施術が単調になってしまうとお悩みのあなたへ(その2)

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さて、前回は単調な施術になる場合どんなことを考えながら施術をしているか、それに対して僕はどんなことを考えながら施術をしているか?

それを説明しようとしていたところでお話が終わっていました。

僕がどんなことを考えながら施術をするか?

僕が『ひと押し』『ひと押し』どのようなことを考えながら押しているかを説明していきます。

まず、一番最初の『ひと押し』については相手の体の状態を知るための最初の『ひと押し』です。

この時若い女性であれば圧は比較的軽めから始め、ゆっくりと圧を強めていきます。それこそ5秒ぐらいかけてゆっくりと圧を強めます。相手が丁度良いと思うぐらいで加えていく圧を止めます。(丁度良い圧加減についてはこちらを読んでください。→マッサージやボディケアのベテランはなぜうまいといわれるのか?(その3)

圧を加えていくのを止めて、お客さんに声かけします。

僕「強さは大丈夫ですか?」

お客さん「大丈夫です。」

その時の「大丈夫です」が痛くないから大丈夫なのか、丁度良いから大丈夫なのかわかりません。これについては次の『ひと押し』に譲ります。

体格の大きな男性であれば、圧の入れ具合は少し早めにします。これはゆっくり押していったのではお客さんが丁度良い圧加減だと思うまでに時間がかかったりしてしまうとお客さんがイライラしてしまう可能性があるためです。

もちろんお客さんの反応があればすぐにでも圧を加えていくのを止めます。

ほかにも皮膚の硬さを感じたり、押さえた先の筋肉の状態を感じたり(これについては→マッサージやボディケアのベテランはなぜうまいといわれるのか?(その2))、もちろん指の形状と相手の骨がどのように接しているかについてイメージしたり。

と、長々と書いていきましたが端的に説明します。

最初の『ひと押し』はまずは強さの確認ですね。

最初の『ひと押し』はまずは強さの確認です

最初は得られる情報が沢山あるので、少し考えることは多くなります。が、それも次の『ひと押し』に回したり、何度か『ひと押し』を繰り返す間にしっかり考えたりしています。

さて最初の『ひと押し』がおわり、圧加減も良かったとします。最初の『ひと押し』で筋肉の硬い部分が発見できれば、今度はそれをたどっていきます(これについては→マッサージやボディケアのベテランはなぜうまいといわれるのか?(その2)

『ひと押し』を繰り返しながらたどっていき、少しづつ指を移動していくと、何度目かの『ひと押し』で隣接する硬いもの新しく発見したとします。

途中で何か違和感を感じたらその違和感を確かめて判断する

そこで、新しく発見したその硬いものを本格的に押していくか、それともそのたどって来た最初の『ひと押し』の筋肉の硬い部分を最後までたどっていくか判断します。

いま、最初に発見した硬い筋肉は後回しにし、その時に見つかった新しい硬いものを本格的に押すと判断したとします。

では、次の『ひと押し』からその硬いものが一体何なのかをはっきりさせます。

『ひと押し』を繰り返しながら撫でてみたり、『ひと押し』を繰り返しながら動かしてみたり、『ひと押し』を繰り返しながら指先で押してみたり、『ひと押し』を繰り返しながら指の腹で押してみたり、『ひと押し』を繰り返しながら何かをはっきりさせるために周辺を押してみたり。

状態を確認するために押すときも、施術の流れを中断させず、できるだけ『ひと押し』の延長で確認するようにしてください。

そして、その硬いものが筋肉だと判断すれば、その筋肉に『ひと押し』を何度も加えて、柔らかくなるように刺激を加えていきます。

その硬いものが幅広く存在するものであればその硬いものをたどりながら『ひと押し』を繰り返していきます。

どんどんたどっていき、また隣接する硬いものを発見したとします。

そこでまた、たどっていくことを続けるか、新しく発見したものが何かをはっきりさせるか判断します。

そしてまた『ひと押し』を繰り返していきます。

単調でしたか?

さて、このくらいのころ合いで『ひと押し』を10回から数十回繰り返しているでしょう。

単調でしたか?

少なくとも前回お話しした

首の頭側から肩側まで3秒押しては2センチ移動して、3秒押しては2センチ移動してという具合にまるで機械のような施術

よりは単調ではなく、とても充実したものになっていたと思います。

では、単調になってしまうと悩んでいるあなたが充実した施術が出来るようになるためには何をすればいいのでしょうか?

そのヒントが上にたっぷり書かれています。それを一部ピックアップしてきますね。

A.その時の「大丈夫です」が痛くないから大丈夫なのか、丁度良いから大丈夫なのかわかりません。これについては次の『ひと押し』に譲ります。

B.体格の大きな男性であれば、圧の入れ具合は少し早めにします。これはゆっくり押していったのではお客さんが丁度良い圧加減だと思うまでに時間がかかったりしてしまうとお客さんがイライラしてしまう可能性があるためです。

この2つをとりあえずピックアップしました。

これについてまた解説していこうと思いますが、長くなったので、次回に譲ります。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

施術が単調になってしまうとお悩みのあなたへシリーズ

施術が単調になってしまうとお悩みのあなたへ

施術が単調になってしまうとお悩みのあなたへ(その2)

施術が単調になってしまうとお悩みのあなたへ(その3)

施術が単調になってしまうとお悩みのあなたへ(その4)

施術をうまくしたいと思っている方はこちら

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マッサージやボディケアのベテランはなぜ上手いといわれるのか?

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