いやー、久しぶりに嫌な汗をかきましたねぇ( ̄Д ̄;;
施術を初めて数分。お客さんから
「あなた、慣れてないね」
という言葉を発せられ
「女の子でもいいけど?」
といわれました。
あああああぁあぁああぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁぁ!!!!
チェンジされちゃうのぉぉぉ????
今回はそんなお話です。
事のいきさつ
その方から電話でご予約をいただきました。
「○○時から△△さんいる?」
△△さん指名のお客さんですね。
△△さんはお休みだったのでそのことを伝えると
「えーーーーー、強く押して欲しいから、じゃあ男性は居る?」
ということで、僕がはいることになりました。
「じゃあ、120分でお願い」
ご来店
2年ぐらい前から来店の記録があり、数回の来店しかないのですが、記憶に残るようないろいろ話題になるお客さんでした。
とはいっても、店長ですし15年の経験もあるしということで、問題ないと思ってご案内をしました。
お客さん「首がしんどくてね、ココ、ココ、ココよ、わかる??ココから、この辺り、この辺」
こんな感じで、少しこだわりが強い感じの印象を受けましたが、こんな事もよくあります。
むしろ、少し細かく説明してくれたほうがわかりやすくていいです。
僕「この辺りですか?はい、、はい、この辺り、、はい、この辺りですね?では、その辺り中心に全体を触る感じでよろしかったですか?」
お客さん「いや、この辺りがしんどいから、この辺り。この辺りを念入りにね。」
僕「どうします?首肩ばかりしますか?」
お客さん「そうね、うん、、、後はこの辺りかしら?でも、首肩がしんどいから」
僕「わかりました、首肩メインで、後は腰ぐらいまで軽く触る感じで2時間でよかったですか?」
お客さん「そうね、、うん、、、そうね、」
という感じで、うつ伏せになって施術が始まりました。
施術開始
最初、左側から触っていった時、1分ぐらい経過したところでしょうか。
お客さん「こっちがしんどくて、こっちから始めてもらえば良かったわね。」
僕「あ、右からはじめましょうか?」
という感じで右を触っていきました。
首を軽くやって、メインは肩っぽいので、徐々に肩へ移っていこうとした時です。
「もっと揉むようにやってくれない?」
あーーーーーー、懐かしい。懐かしい響き!!
(この、揉むようにやってくれない!ほぐす様に!というこのフレーズ、とても懐かしいですよぉ!新人の時によく聞きました!!いやぁ、久しぶりですねぇ。。。なぜ新人の時によく聞くか理由があるんですね。その理由はこちらを読んでもらったらわかると思います。→「この人、マッサージうまい!!」と思ってもらう為に)
要はお客さんのやって欲しいように触れていないんですね。
んー、困りました。ここで揉むようにやっても本気で意味がありません。
お客さんが怒り出すのが先か、お客さんの触って欲しいところを僕が見つけるのが先か。。。。
タイムアタックです。
しかも、そのお客さんは揉む仕草まで僕にアドバイスして来ます。
揉む仕草まで説明されたら揉むような感じでやらないといけないですよね。。。
お客さんの言っている指示に従い揉むようにやっているように見せながら、かつ触って欲しいと思っている場所を見つけていかないといけません。
難易度が高いですよぉぉ。
僕「こうですか?」
・・・・・・
僕「こうですか?」
お客さん「ううん、違う、こうして」
僕「こうですか?」
いやぁ、あたりませんね。
お客さん「あなた、慣れてないね」
僕「・・・・」(15年もやってる鍼灸師ですけど。。。)
お客さん「あなた、慣れてないね」
(まだ言いますか?)
僕「いや、15年やってますけど。」(いやーーー、言いたくなかった!言いたくなかった!言ってしまったら経験を笠にきてしまうから言いたくなかった!!)
お客さん「ベテランじゃない。何でかしら、△△さんのは押されても痛くないのに何であなたのは?」
僕(??痛いの??強く押せるほうがいいって言ってなかった?)
指を面圧に変えて再度チャレンジ
僕「こうですか?」
お客さん「そうね、女の人でもいいわよ」
まだ違う!!!しかもチェンジ!?
でも、変わる人がいませんし、僕が無理となったら他のスタッフは絶対入りたがらない!!!
僕「他のスタッフも予約が入ってます。」
いやー、ちょっとこの辺りでふっきれました。
これが良かったのでしょうか。お客さんの希望する揉むという行為を完全にあきらめたのもこの時ですね。
僕「どこですか?」
結局、聞いちゃいました。
お客さん「ココなの、ココの硬いの」
僕(いや、全部硬いし今まで押してきたところも同じぐらい硬いですけど。)
僕「これですか?このコリコリした・・・」
お客さん「そう!それを上に上がって、硬いでしょ?」
僕「上に・・・」(肩甲挙筋っぽいけど、さっき触ったけどなぁ。)
お客さん「それ、よく効くわぁ」
こんな感じで、結局はっきり答えがわからないまま間に横向きでの施術を入れて、首肩のみで100分ほど使用し、その後、喜んで帰っていかれました。
まとめ
結局、何があってたんだろうという感じでしたね。
十数年ぶりにこんな事いわれたので、結構あせりましたけど、はっきりしないまま終了しました。
もしかしたらもっと別のところに答えがあるのかもしれませんし、これで良かったのかもしれません。
確実にいえるのは揉むようにやってというフレーズにはやはり騙されたらいけないということでした。
これが、新人であれば絶対に途中で心が折れてるかパニックになって担当者の交代を告げられていたと思いますね。
経験と自信があるから、「お客さんが求めるものに対応するので、希望をおっしゃってください。」という態度で挑めるし、そういう態度で挑めるからこそお客さんの「違う」という言葉に対して何度でもチャレンジと工夫もできると思います。
改めて思うのは、こちらの聞き出す工夫も確かに必要だと思いますが、そのお客さんももう少し工夫をしてくれれば、お互いにもっといい関係を築けそうな気がします。
最後まで読んでいただいてありがとう御座います。


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