【リラクゼーションサロン運営報告】スタッフの疲労度をチェックする~オープンから軌道に乗るまで15ヶ月目~

2011年7月

稼働率 44.2%
売上 1,645,500円
サービス売上 56,000円
最大可能売上 3,852,000円
営業日数 31日
平均売上 53,081円
休日日数 6日
新規 86人
リピーター 498人
取りこぼし 100人

初めて売り上げが160万円台!!

先月が初めて140万円台に到達した後に、いきなり160万円台に達するという好成績

このまま行けば、再来月には200万台とか!?

なんて、とんとん拍子に行くなんて思ったりしません。

さて、分析を始めていきます。

分析

今回売り上げが高かった理由はなぜか?

実は、この月は31日間ありました。先月は実は29日間しか営業していなかったので、160万円といっても実は先月と同じ水準だったりします。

 

 

 

 

っていう風に言われてなるほどと思った方は、素直な方ですね!!

本当は同じ水準ではなかったんです。

では、どの数字を見ればそのことがわかるでしょうか?

 

 

 

 

 

答えは、平均売上です。

31日あったから売上がよかった、29日だから売上が低かった。

という分析も可能ですが、もう少し踏み込んで分析した方が腑に落ちると思います。

そこで、平均売上という考え方を取り入れました。

この考えを取り入れてからは、日数による誤差を考えずに月のデータを比較することが出来るようになりました。

データ分析をする意味

データ分析をしておいてよかったと思うことがちょいちょいあったので、少しお話ししたいと思います。

僕は、以前サラリーマンとして、この業界にいました。

現場の状況をわからずに圧力をかける上司

そのときは、組織の中のあるお店の店長として働いていました。

そこで、上司からは来月の目標を立てることと先月の目標をなぜクリアできなかったのかを追及されます。

来月の目標は必ず高めに設定するので、先月の目標を超えることがどんどん難しくなっていくのです。

当然最初はいいのですが、途中から売上を超えられなくなりますよね。

スタッフにも会社から売上を上げるようにという圧力をかけられるわけです。

そんな中スタッフが辞めてしまう。

そんな中、スタッフが辞めてしまう事があります。

圧力がストレスになっていたかどうかはわかりませんが、理由の一つになっていたことは確かです。

そして、スタッフが辞めてしまうとお客さんをとりこぼすことが増えていきます。

もちろん、売上を達成することが難しくなっていきます。

売り上げ達成できなければ、また店舗に圧力がかかります。

どんどんスタッフは疲弊していきます。

そして、スタッフの疲弊していくのを見ているのがつらくなり、スタッフがこれだけ頑張っているという事を数字にできないかと思い考え出したのが、稼働率という考え方でした。

稼働率を考えるうえで重視したのは実際スタッフがどれだけしんどいかを数字で見ることが出来るようにするという事を重点に置いてデータを集計していくようにしました。

実際に稼働率を使用する機会がなくなる

1年ほどデータを集計していきましたが、そんなころに僕は会社を辞めてしまいました。

なので、稼働率というものをスタッフの為に使うことが出来ないまま終わってしまいました。

そして、自分のお店を持つことになりました。

自分のお店を持つにあたり、スタッフの疲弊を自分がコントロールできるようになりました。

スタッフには元気に楽しく生き生きと働いてもらうことがお客さんのためにもなると思っていたので、スタッフの働く環境をできるだけ整えることを考えてお店を運営していきました。

そうなると今度はスタッフ同士で仲良くなるのですが、お客さんをもてなそうという心掛けが薄くなってきたと感じるようになってきました。

そして何より自分が以前よりもすぐに疲れたと感じるようになってしまっていたのです。

サラリーマン時代に店長をしていた時の環境よりも確実にいいのにもかかわらずです。

確実にゆったりとした環境、お客さんを施術する人数も以前より少ない。

なのに、疲れたと感じてしまう。

悩みましたね。

このままではいけない。何とかしないと・・・と。

そう思っていた時に、サラリーマン時代に稼働率を取っていたことを思い出しました。

スタッフの頑張りをあらわす稼働率が・・・

当時、計算した結果が非常に覚えやすいものだったので、資料はなくなっていましたが結果を思い出しながら、自分のお店の今の疲労感は以前のお店の疲労感と比べてどの程度のものなのだろうか?

という事を計算しました。

すると、当時よりもやや低い数字で落ち着いていることに気づきました。

このことに気付けたのは本当によかったと思います。

自分の疲労感だけを頼りにしていると、どんどん甘えてしまうという事になってしまう。

そういう事に気が付ける出来事でした。

まとめ

当初は、スタッフが頑張っていることを上司にわかってもらう為に考えていた稼働率が、最終的には自分の甘える心を抑える為のデータに変わったわけです。

つまり、この稼働率はスタッフの疲労度を見るための目安になるという事に気づいたわけです。

今を知るためにデータ分析は本当にいいと思います。

盲目的に信頼するのはよくないと思いますが、一つの判断の材料にするにはとてもいいものだと思います。

皆さんも是非自分のお店のデータ分析をしてみてください!!

 

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

 

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