マッサージに行くと、どのぐらいの強さが一番良いのかわからなくなったりしません?
うちのお店でもちょいちょい聞かれる
「どのぐらいの強さが一番良いのですか?」
に今日は焦点をあてたいとおもいます。
結論から書くとうちのお店では
「気持ち良い強さが一番良いですよ!」
と答えています。
はじめに
一般の方が普段使っているマッサージという言葉には2通りの意味があるのでいったん整理します。
マッサージという言葉の意味には2種類あります。
- 治療行為としてのマッサージ
- リラクゼーション目的のマッサージ(今回も便宜上ボディケアとして説明します)
上の事を前提として書いていきますね。
さて、上でも書かせてもらいましたが、ボディケアは気持ち良い強さが最も良いと考えます。
でも、ボディケアを受けに行って、こんな事を言われたことはありませんか??
「このぐらいの強さじゃ効かないよ!」
さて、この言葉は本当でしょうか?
ちょうどいい強さって?
そもそも、丁度良い強さとはどのぐらいのことをいうのでしょうか?
15年この業界に居ると、本当に様々な強さのお客さんと出会いました。異常な強さを要求する方や、逆に異常な弱さで押して欲しいという方。では、この方達の丁度いい強さって誰が決めるのでしょうか?
もちろんそのお客さんが決めると思います。そうでなければ、施術者の丁度押しやすい強さで押すことになります。
結局、施術者が言う「このぐらいの強さじゃ効かないよ」という言葉は自分にとって押しやすいかどうかになります。
僕もいろいろなお客さんに接客させてもらいましたが、正直「このくらいの強さじゃ効かないよ」とか、「こんなに強く押したら揉み返しになりますよ」とか言いたい時もありました。
理由は、極端に弱くても、極端に強くても自分にストレスがあるのです。なので、押しやすい強さで押したくなるので「このくらいの強さじゃ効かないよ」といって自分の強さに合わせたくなるんですね。
自分の好きな強さで押していることに気づいていない施術者も多い
施術者本人は自分で押しやすいからその強さで押していること自体に気づいていない事も結構多くあります。
どういうことかというと、『今まで自分が施術してきたお客さんは自分が普通に押している強さで喜んで帰っている』、『自分が普通に押している強さで「楽になった」と喜んでくれている』という声に自信を持って押しているんです。
以前の経験で、その経験を超えるお客さんが来たときには異常だから自分の圧に戻そうと無意識にするんですね。
ただ、異常な強さなので普通ではないのは確かです。そして、それを異常なままでいいかというとそれにも疑問が残ります。が、それをお客さんが求める圧、希望する圧を否定してまで施術者の圧が正しい(効果がある)とするのも疑問があります。
特に、治療として行うマッサージならまだしも、リラクゼーションとして行うマッサージにおいて、施術者が考える圧が正しいとする事には大きな疑問があります。
どういうスタンスでボディケアを受ければいいか
強さに関しては、気軽に希望を言えばいいと思います。もし、「この強さじゃ効果がないよ」と言われたのであれば2度とその方にしてもらわなければいいと思います。
実際うちに来るお客さんの中にも、他のところじゃ「丁度いい強さで押してくれない。」とか一番ショックなのは、「初めて受けたところで強くされて、マッサージとは痛いものだと思っていた。」とボディケアを嫌いになってしまった方もいらっしゃっいました。
とても残念に思いましす。その方は痛いとわかっていたが今一度受けてみようと思ったという事で来店されました。
自分の好きな圧を正しい圧として認識している施術者はお客さんを自分で選んでしまっていることに気がついて欲しいし、視野を狭く持ってしまっていることに気がついて欲しいですね。
とはいうものの。。。
とはいうものの、異常な圧を希望してくるお客さんも居ます。
しかも、小柄な施術者を指名してまで要求してきたりする場合もあります。
どういう目的かはわかりません。そんな時はそのお客さんにも疑問を抱きます。。。
人と人とが接する仕事なので、お互い敬意を持っていたいですね!!
今回も読んでくださりありがとうございます。



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